さてさて
99年から新しいエンジンに移行して16年。エボまではクランクからカムまでの伝達がギヤ同士でした。ツインカムはチェーンで伝達になります。
このチェーンテンショナーが、かなりの張力でチェーンを張ってるので
カムを回すと全然とスムーズに回りません。かなりのフリクションロスですね。画像ではこの重さが伝わらないので例えるなら
スペイン バスク地方で行われる重い石を持ち上げる競技ぐらいな感じで重いです........
今回チョイスしたカムは
S&Sのギアカムです。
これならカム同士の伝達もクランクからカムへの伝達もギヤ同士になるので、非常に軽くスムーズに回ります。例えるなら
眠くなるまで軽〜く回り続けます!
こちらが巷で話題の元凶とされてるテンショナーシューです。
走行2万キロ
ボチボチと減っております。
これで削れた固い粉もエンジンの中からサヨウナラ〜!
カム山の比較。左がノーマル、右がS&Sです。山の高さも太さも一目瞭然で違うので、一杯吸って!一杯排気!
モリモリとパワーが出ること間違い無し!!
つづく