さてさて

沖縄旅行の事ばかり考えても札幌の雪解けも進まないしツインカムエンジンも組み上がらないので進めましょう!

まずは燃焼室の容量計測です。
今回はヘッド面研を 0.8ミリ行って燃焼室容量を88ccから83ccに落としました。
これにより前回までの圧縮比は
総容量(燃焼室容量+バルブリセス+ヘッドガスケット容量+1気筒の排気量)÷ピストンが上死点時の容量(燃焼室容量+バルブリセス+ヘッドガスケット容量)
(88+1、8+6、2+875)÷(88+1、8+6、2)=10、1
10、1:1が今までの実圧縮比でした。
新しいヘッドは
(83+1、8+6、2+875)÷(83+1、8+6、2)=10、6
10、6:1の実圧縮になりました10、5:1にしたかったので近似値でオーケーにします。この辺りの数値が空冷ハーレーのストリートで走る限界かと思います。

軽くバルブの

すり合わせを行い
とりあえずヘッド回りの準備は完了です!
これからエンジンの仮組を行いバルブ同士のクリアランス&バルブとピストンのクリアランスを測りましょう!
続く